こんにちは、みなさん。
当所の湊が最新の2つの冊子に寄稿しましたので、そのご紹介をさせていただきます。
「私たちの自然」(公益財団法人日本鳥類保護連盟)
このコラム寄稿では、生物多様性と環境保全に焦点を当てています。OECM(Other effective area-based conservation measures:その他の効果的なエリアに基づく保全手段)を通じて自然環境を保護し、生物多様性を促進するアプローチについて説明しています。
日本の自然保護活動と生物多様性の取り組みは、国土の30%以上を自然環境エリアとして保全する目標を達成するために、OECM(その他の効果的なエリアに基づく保全手段)が極めて重要です。OECMは、企業が管理する森林やビオトープ、そして里山や都市の緑地など、多岐にわたるエリアに関連しています。
また、生物多様性教育の重要性を強調し、イオンモール多摩平のビオトープなどの取り組みが、消費者の集まる生物多様性教育の基地となるポテンシャルと、三重県尾鷲市の自動車専用トンネル周辺での植栽によりヤマネなど野生生物の生息地を守る保護活動につながる事など、これらの実例を通じてどのように生物多様性保護に貢献できるかを紹介しています。
記事では、OECMの展開において普通種の保全の価値、生物多様性教育の普及、日本的な自然観の重要性など、3つのポイントが紹介されています。
自然を体験し、知識を深め、他の人と学び合うことが、持続可能な未来への第一歩となることを知っていただければと思います。
日本鳥類保護連盟について
公益財団法人日本鳥類保護連盟は野鳥をはじめとする野生生物の保護と普及啓発を目的とする団体です。
KNCF NEWS(経団連自然協議会だより)
また今回、「KNCF NEWS」(経団連自然協議会だよりNo.94 2023秋冬号)にも寄稿しました。この記事では、企業向けの生物多様性とSDGsに関する教育の重要性に焦点を当て、その開発と普及について紹介しています。地球の環境課題に取り組むことは、企業にとって大きな使命であり、新たなビジネス機会を提供するだけでなく、持続可能な経営を築く力となります。ここでは、この使命に向けて、熱心な人材を育てる必要性を強調しています。
この記事は、以下のリンクからオンラインで読むことができます(P9)。
KNCF NEWS No.94
経団連自然協議会について
経団連自然協議会(Keidanren Nature Conservation Fund)は、日本経済団体連合(通称:経団連)が主導する環境保護活動に関する団体です。経団連自然協議会は、自然環境保護に取り組んでいます。主な活動として、生物多様性・自然保護プロジェクトを支援し、環境教育・情報提供活動、地域社会への環境保護活動支援などに取り組んでいます。
これらの取り組みを知っていただき、自然保護と環境教育に対する私たちの想いを共有できることを願っています。
それでは、また次回のお知らせをお楽しみに!