大人も子どもも、自然の中で学びと発見を
~生きもの観察会の様子が毎日新聞に掲載されました~
2025年5月18日に実施した、研究所周辺での生き物観察会が毎日新聞に掲載されました!
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タニシから学ぶ生態系 北杜の里山で観察会 水田1枚に7万~8万匹 自然を実感
https://mainichi.jp/articles/20250522/ddl/k19/040/076000c
田んぼ・ため池・里山で、多様ないのちと出会う一日
当日は、山梨県内外からご家族連れや個人の方など、幅広い年齢層の皆さまにご参加いただきました。
田んぼやため池、そして周囲の里山をめぐりながら、さまざまないきものたちと出会い、観察する機会となりました。
田んぼでは、参加者の皆さんとともに調査を行い、約7万~8万匹のタニシが生息していることを確認。
田んぼがタニシやその他多くの生きものたちの命を育んでいることを、実感するひとときとなりました。
鳥類の観察では、ため池に生息するカイツブリや、大空を舞う猛禽類のハチクマの姿を間近に見ることができ、自然の豊かさを改めて感じることができました。
いのちを育む里山の豊かさ
この観察会を通して、田んぼや里山が多くのいのちを育む大切な場所であることを、参加者の皆さまと共に実感することができました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
今後も、生きものとのふれあいを通じて自然の大切さを学ぶイベントを開催してまいります。
次回のご参加も、心よりお待ちしております!