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森の妖精のつり橋【アニマルパスウェイ】がTBSにて紹介

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森の妖精のつり橋【アニマルパスウェイ】がTBSにて紹介

「やってみようよSDGs 地球を笑顔にするTV」

分断された森をつなぐ安全な道 アニマルパスウェイ

TBS「やってみようよSDGs 地球を笑顔にするTV」の【SDGs目標15】陸の豊かさも守ろう、のコーナーで、アニマルパスウェイが紹介されました。

国土の狭い日本では、年間約5万頭の動物が交通事故にあっています。古くから暮らす天然記念物ニホンヤマネも、山梨県の清里高原においては、1998年に森に道路が作られて以来交通事故が絶えず、さらに道路で分断されたことで、エサを得る事や繁殖の機会が減り、その数が減っているとされています。

TBS「やってみようよSDGs 地球を笑顔にするTV」10月31日(日)放送分 *期間限定公開

山梨県清里高原で取材

当番組では、当会の湊が、森と森をつなぐつり橋「アニマルパスウェイ」の開発について紹介します。そこでは、ヤマネがつかみやすいワイヤーのサイズや、天敵から身を守るシェルターの設置などの工夫に、約10年の試行錯誤したこと、今では、ヤマネだけでなくリスなど森で暮らす小動物が、アニマルパスウェイ利用していることなどが解説されています。

アニマルパスウェイは、11月1日の気候変動枠組み条約COP26の政府パビリオンでも写真が説明付きで展示されました。(英国グラスゴー)


ヤマネ・いきもの研究所では、「ヤマネ」に関するテレビ番組や環境教育の動画収録などに協力しています。

現在、八ヶ岳、紀伊半島、隠岐などでヤマネの調査を進めています。

今後は、これらの「ヤマネ動画」を学会や論文の大事なデータとして活用すべく、取り組みを進めています。

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