このたびヤマネ・いきもの研究所(DWI)では、
研究と教育のフィールド
加藤さんは、独立行政法人国立高等専門学校機構 新居浜工業高等専門学校 機械工学科にて助教として教育・研究に取り組まれています。
「ものづくり」と「いきもの」の視点を結びつけながら、
工学と「いきもの」の知恵をつなぐ視点
工学教育といきものの知恵をつなぐその研究は、
ここでは、加藤さんご自身のメッセージをご紹介します。
研究テーマと教育への思い ― 加藤さんからのメッセージ

私は、高専におけるアシスティブテクノロジー(AT)
教育を通じたアントレプレナー教育の在り方について研究しており 、工学的視点から社会課題を発見し、アイデアの具現化、 そして社会実装まで主体的に考えられる人材の育成に取り組んでい ます。 学生には、単に『ものづくり』の技術を磨くだけでなく、
その根底にある『いきものの生存戦略』 を読み解く想像力を養ってほしいと考えています。 私たちの生活は、 多様な環境の中で命をつないできたいきものの知恵や、 自然からの多くの恵みに支えられているからです。 エンジニアは、
単に便利な技術を開発すればよいのではありません。 いきものが持つ『適応』や『循環』の仕組みを学び、 生命への敬意を持って社会実装を追求することが求められます。 こうした環境保全の意識を礎とした、
生命の理に基づくエンジニアリングこそが、 多様な社会課題を解決する新たな可能性の原動力になると信じてい ます。
アシスティブテクノロジーとは
アシスティブテクノロジー(Assistive Technology、略してAT)とは、
障害や加齢などにより日常生活・学習・仕事・
多様な分野の知見をつなぐDWIの活動
ヤマネ・いきもの研究所では、さまざまな分野の研究者や実務者の方々とともに、「いきもの」と人間社会の関係を多角的に考える活動を進めています。