幼児期の学びを小学校へつなぐ取り組み
ヤマネ・いきもの研究所 研究員の久禮(くれ)さんの活動をご紹介します。
久禮さんは現役の小学校教員であるとともに、関西学院大学 特定プロジェクト研究センター「SDGs・生物多様性研究センター」の客員研究員としても活動されています。
現在、西宮市教育委員会と連携し、幼児期の学びを小学校につなぐ「幼小接続カリキュラム(スタートカリキュラム)」の作成・実施と、他校への普及に取り組んでいます。
学生時代からあたためてきた取り組みが、いよいよ形になってきたそうです。

この取り組みは、放送大学をはじめいくつかの大学の講義でも事例として取り上げられ、全国に紹介されています。

久禮先生からのメッセージ
ヤマネ・いきもの研究所 研究員で、兵庫県にて小学校教員をしております久禮と申します。
本校では今年度より、幼児期の学びを小学校につなぐ「幼小接続カリキュラム(スタートカリキュラム)」の取り組みを始めました。
湊先生が実践されている「田んぼのようちえん」でも示されているように、幼児期における豊かな自然体験や、遊びを通した学びは、その後の人間形成の土台となる大切なものです。
一方で、そうした幼児期の学びが小学校の教科学習にうまくつながっていかないことは、全国的な課題となっています。スタートカリキュラムは、その解決策のひとつです。
この取り組みが広がり、「学校が楽しい!学びって面白い!」と感じる子どもたちが、少しでも増えることを願っています。
西宮市立広田小学校 久禮
📗関連書籍のご紹介
西宮市の理科の先生方が集まって執筆した書籍が今年出版されました。
久禱さんも3つの実践事例を寄稿されています。
▶ 「自然と思考があふれ出す!ずれを活かした理科授業」