秋めく八ヶ岳の森で生物多様性を体感し、OECMの視点を学ぶ
ヤマネと自然体験から企業の未来を育む視点を学ぶチャンス!
「第2回 企業人のための生物多様性セミナー2024」のチラシを公開しました。開催概要や予定スケジュールを確認できますので、ぜひご覧ください。
このセミナーでは、OECMの視点を持つ企業人材の育成を目指し、八ヶ岳(落葉樹林と渓流)の豊かな自然の中で生物多様性を学ぶ機会を提供します。
ヤマネを象徴種として、森の重要性を体感し、企業や他地域への応用が可能な知見を深めます。
八ヶ岳の豊かな自然で、OECMについて新たな視点で捉え直しませんか?
OECMとは
OECM(Other Effective Area-Based Conservation Measures)とは、保護地域外でも生物多様性の保全に効果的な管理手段を指します。OECMは、法的に保護されていない地域であっても、生態系や種の保全に貢献する活動や土地管理の実践を含みます。
これには、特定の保護地域(例: 国立公園や自然保護区)だけでなく、地域社会や企業が主体となって実施する森林管理、農地の自然再生、持続可能な利用などが含まれ、保護区と同様に生物多様性の維持に重要な役割を果たします。
